日本水難救済会は海でのレジャーや釣りなどで発生した海難事故の救助を行う民間のボランティア団体です。
　漁業や会社員の皆さんが生業を投げ打って、救難所長の指揮のもと、救助船に乗り込み、身の危険を顧みず人命救助を行っています。
　釣り、海水浴や磯場に向かわれる場合はライフジャケットなど万全の態勢でお出かけください！

海での事故は　１１８番　　　　　　　火災、救急、救助は　１１９番　です。

お問い合わせ：出雲救難所事務局【出雲市消防本部警防課救急救助係：０８５３−２１−６９９９】

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　平成30年3月14日（水）日本水難救済会出雲救難所日御崎支所が、境海上保安部（部長：柳田誠治）より、出雲市大社町日御崎沖で発生した海難事故での救助活動が評価され海難救助功労表彰を受けました。

　対象となった救助事案は、平成30年1月7日の夕方、日御崎沖合で機関故障となった一人乗りゴムボートが救助要請、連絡を受け出雲救難所日御崎支所の九矢一男支所長ほか８名は、連絡が途絶え無灯火となった同ゴムボートを日没で暗夜となり極めて困難な状況にも関わらず、船を出向させ的確な漂流予測と綿密な捜索により無事救助したことが評価されたものです。
※文中の「崎」は石偏に立と可ですが、表示の関係で「崎」を使用しています。