ホテル・旅館等に係る表示制度について


更新日:2014年7月1


表示制度とは

 平成245月に発生した広島県福山市のホテル火災を受け、ホテル・旅館等の火災被害防止対策として、「防火対象物に係る表示制度」がはじまりました。
 この制度は、ホテル・旅館等の関係者からの申請に基づき、消防機関が審査した結果、消防法令のほか、防火安全上重要な建築構造等に関する基準に適合していると認められた建物に対して、消防機関から表示マークを交付する制度です。
任意の制度になりますので、表示マークが掲出されていなくても法令違反になることはありませんが、掲出されている建物は一定の防火基準に適合しており、利用者が防火上安全なホテル・旅館を選ぶ目安となること、また、事業者による自発的な防火体制が確立されることを目的としています。

表示マークには金・銀の2種類があります。
基準に適合した場合、最初は「表示マーク(銀)」(有効期限1年間)が交付され、3年間継続して基準に適合していると認められた場合には「表示マーク(金)」(有効期間3年間)が交付されます。

対象となる建物

 地階を除く3階建て以上で収容人員が30人以上のホテル・旅館等(複合用途の建物内にホテル・旅館等がある場合を含む。)が対象です。

対象とならないホテル・旅館等は「表示制度対象外施設申請」を行い、消防機関の審査を受け、「表示制度対象外施設通知書」により防火基準に適合していることを証明することができます。


申請書類はこちら

表示マーク交付(更新)申請 

表示制度対象外施設申請 

表示制度に関するリーフレット

申請書をPDF又はワードでダウンロードできます。


出雲市内の表示マーク交付ホテル・旅館等の一覧



現在、申請を受付中です。表示マークの運用は平成2681日以降となります。





表示制度について、消防庁の説明等のページへリンクします。
 (表示マークの交付を受けた事業所の方は、こちらからホームページ用の表示マークをダウンロードできます。)



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