応急手当の普及啓発活動
・応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要綱に基づき実施。
(平成5年3月30日消防救第41号消防庁次長通知)
・普及啓発活動の目的
この普及啓発活動は、多くの住民が応急手当の正しい知識と技術を体得することによって救急現場に居合わせた住民等により早期に的確な応急手当が施されることで傷病程度の軽減と救命率の向上を図ろうとするものです。 |
・講習の種類
講習の種別 | 主な普及項目 | 受 講 時 間 |
普通救命講習 | 心肺蘇生法(成人)、大出血時の止血法 対象者によっては小児、乳児、新生児に対する心肺蘇生法を加える | 3時間 |
上級救命講習 | 心肺蘇生法(成人・小児・乳児・新生児)大出血時の止血法、傷病者管理法、外傷の手当、搬送法 | 8時間 |
応急手当 普及員講習 |
応急手当の基礎知識、基礎医学、応急手当の重要性、指導要領・資機材の取扱要領 救命に必要な応急手当の知識、指導要領 | 24時間 |
救命講習会 |